script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-3989352181881654" crossorigin="anonymous"/script 令和6年 大相撲倉敷場所 10月27日(日) | ぽんころ ころろ

令和6年 大相撲倉敷場所 10月27日(日)

みなさま こんにちはm(__)m

前々から楽しみにしていた秋巡業「大相撲倉敷場所」ついに行って参りました!

前日から持って行くものを準備し、子ども達と8時過ぎ就寝(早)

翌朝私は4時起き、とりあえず化粧さえしていれば、と、せっせこ身支度。

そして晩御飯は外食予定なので、お昼ご飯は節約のためおにぎりを持って行こうと、いざ炊飯!

子ども達は5時半に起きて同じくせっせこ着替えて朝ごはんを食べ・・・

平日(学校の日)もせっせこ動いてくれたらいいのに(笑)

こんな日は子ども達も張り切って準備してくれます。不思議~

早起きしたのに私の準備が間に合いそうになかったので、おにぎりを作るのは

旦那さまに丸投げし、他の洗濯やら準備やらをせっせこ。とにかくせっせこ\(◎o◎)/

今気付きましたが、「せっせこ」は私しか使わない言葉かもしれません。

「さっさと」が近いです。「せっせと」も言いますよね。なぜか私はせっせこ(笑)

元々間違って覚えているのでしょうか。小さい頃からの勘違いってありますよね。

間違っているけど、そうだと思ってかれこれ何十年生きてきましたみたいな。

高校生の頃もありました。「難しい」という言葉を、ずっと「むっこい」と言っていました。

ポテチを食べた指先をウェットティッシュで拭うことを、「なすくる」と言っていました。

今思えばどれも通じにくい言葉だなーと思いますが、私には通常運転だったので、

言われてから気付く、という。そうですよね。きっと誰でもあるはず(笑)

話がそれました。

 

なんとか準備も整い定刻の6時半に出発することができました。

駐車場に停められなければどうにもならないので早すぎるけど気合を入れて行きました。

無事到着、満車ではないもののもうこんなに来てるのか~まだ7時半・・・みんな早い。

駐車場からすぐ見える所にカラフルなのぼりが✨推しの名前があるだけで子ども達大興奮!

 

私ものぼりを見るだけでテンションが上がりました。

なんせ初めての経験なので、そりゃ~ドキドキわくわくしますよね。

会場入り口の方も散歩がてら歩いてみましたが、出店やグッズ販売等着々と準備されていました。

 

そうこうしていると大きなバスが次々到着、ぞろぞろと力士たちがこれまたカラフルな浴衣姿で

降りてくるではありませんか。全然存じ上げない方たちでしたが、みなさん若くて大きい!

でかー!!!連発(笑)しかも髷(まげ)がきれいに整っていて美しい。この第一陣の方達が

幕内力士さん達の到着までに色々準備をするらしい。数人お疲れの様子で、大丈夫ですか?と

声をかけたくなるくらいヘトヘトでした。そうですよね、ずっと各地巡業で廻ってくださって

最終日が16箇所目?だったとか。岡山→広島→岡山って、なぜに広島を挟んであえて

ハードスケジュールにしたのか( ノД`)OMG!! 仕方ないですよねぇそんなこと言われても←

 

そして会場に並ぶ人たちの列が徐々に伸び始めた頃、第二陣のバス登場でまたも歓声\(^o^)/

お次は錦木関がトップバッターで降りてきて、正代関、翠富士関、獅子関、佐田の海関、若元春関

豪ノ山関、北勝富士関、高安関、、、などなどテレビの人~!!!が続々見れて最高!

タクシーでおひとり様来場の霧島関や阿炎関にも子ども達は鼻の穴を最大限に大きくして喜んでいました。

横綱照ノ富士関はこっそり裏口からいつの間にか入っていました。そりゃそうか~

 

と気付けばお客さん達が長蛇の列に。おー、私達ももう並ばなくっちゃ、と並んだけど

列は意外にもスムーズに進んで、わりとすぐ入場できました。

館内はぎゅうぎゅうに座布団が敷き詰められてタマリS席(地べた)とパイプ椅子と2階とに

分かれていました。自分の席を探しながら既に始まっている稽古を見ながらソワソワと座り、なんだか

落ち着かないザワザワした場内の雰囲気に吞まれそうになりながら一旦深呼吸。

とりあえず会場を見渡し、見回し、生の力士さん達を見て、ようやく現実なんだと実感。

入口で渡してもらったパンフレットやらを一読。本日の取組表という1枚ものの新聞みたいなものも。

 

 

からだ同士がぶつかり合う音や、気合いが入った声など迫力が凄くて、早くも圧倒されまくりでした。

出入口が数か所あったので気付けば「あ!宇良いる!」「あれ琴櫻じゃん!」といつの間にか

有名力士さんも稽古をしていました。若干遠目で、尚且つみなさん同じ色のまわしを着けていたので

私はほとんど気付けず。子ども達は早いですね、すぐに「〇〇いた!」と発見からの喜びの連続。

 

稽古の後はちびっこ相撲の子ども達が「お願いしまーす!」と指名した力士相手に走ってぶつかり

土俵の外に出し勝利を勝ち取るふれあい会があり、とても小さくて細い子から、大きくて将来きっと・・・

という男子まで幅広い男の子たちが挑んでいました。子ども達がぶつかってもびくともしない力士や

わざと避けながら鬼ごっこのような相撲をとる力士、それぞれの力士の性格というか、愛嬌?

優しさ?が垣間見れたふれあい会でした。可愛くて面白かったです。

 

その後は序二段、三段目、幕下の順に取組が行われました。

髪結実演では実際に床山さんが力士達の髪を結う手順を見せてくれました。

とてもスピーディーかつ丁寧で、力士さんの髪の長さや、髷が完成されるまでの順序など

普段見る事ができない部分を見る事ができで、新鮮で楽しかったです。

 

相撲甚句は数人の力士さん達が順番にマイク片手に唄を披露してくれました。

拍子が難しくて手拍子はできませんでしたが、詠んでいる唄が冗談交じりだったり

面白おかしい内容だったりで、10分程ありましたが飽きることなく聞き入っていました♪

というかあんな長い唄どうやって覚えたんだろう・・・

 

初切(しょっきり)は2人の力士さんが相撲コントみたいにツッコみどころ満載な

やり取りを見せてくれました。おふざけの中にも本気でぶつかったり塩を投げたり(笑)

息子がYouTubeで見たことがあるネタと言っていたので使いまわしっぽいけど、

それでも全部覚えて怪我のないようにやっていくのはやっぱり凄いことだよなぁと

若い力の底力を見たような気がしました。いっぱい笑った~~~

 

綱締実演では横綱照ノ富士関が付け人さん達に綱を巻かれて縛られるという、間違えた。

締められるという一連の流れを見たんだけど、最後後ろの綱が鶴みたいな形に整えられて

素敵でした~形状記憶できる綱ってことは、とてつもなく固い綱なのかな?

付け人さんみんな手袋はめてたし、素手でやったら手が切れてしまうのかな?

固そうだし重そうだし、ただでさえ足が痛いのに披露してくれてありがとう照ちゃん。

 

最後追い込みで太鼓がリズミカルに鳴って、中入、土俵入、横綱土俵入、有名力士さん達の

取組があって、弓取式にて終了(千秋楽)となりました。

私の隣に座っていたご婦人が一生懸命勝敗の印を付けていて、「あーもう!」「ありゃ~惜しい!」と

1人でかなり盛り上がっていました。テレビで見る時もきっとこんななんだろう(笑)

三役たちの取組が沸くのはもちろんだったけど、宇良や翔猿が上がった時も拍手や声援がありました。

宇良が1番人気だったような気もします。そんな宇良関、最初の稽古では花粉症?のせいか

ずっと鼻をかんで鼻が真っ赤になっていました。そういうところが可愛い人気ポイントなのかな?

 

なにはともあれ、半日大相撲浸けで人の多さやずっと座っていたせいもあり、帰宅後の疲労感が

半端なかったです(笑)疲れたけど、とっても楽しかったです。子ども達に何が1番印象に残ってる?

と聞いたら「お相撲さんいい匂いだった!」だそうです。そうそう、みーんな良い香りがしました。

髪からの香りらしいのですが、お香のような、なんともいえない良い香りでした。

 

次は九州場所ですね。テレビでしっかり拝見したいと思います。

倉敷場所へ行かれたみなさん、お疲れ様でした。

最後に、子ども達はそれぞれの推しと写真が撮れて大満足でした。

「家宝にする」そうです(笑)

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